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モエシーの系統のローズ・ヒップ

我が家にはモエシーの系統のバラが2本ある。
ロサ・ホロドンタとエディーズ・クリムソンであるがどちらもローズ・ヒップができても完熟せずに夏までに落ちてしまう。
今年は落ちてしまう前に撮っておこうと思いつつ横目で見ながらそのうちにと放置してきた。

昨日の朝にふと見るとたくさん付いていたローズ・ヒップがロサ・ホロドンタが2個、エディーズ・クリムソンが1個になっていることに気がついた。
慌てて撮ったのが以下の画像である。



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ロサ・ホロドンタ(Rosa holodonta)                   6/28

以前持っていたモエシー・ヒリエリは同じような形のローズ・ヒップであったが色は黄色で完熟するとオレンジ色になった。
なかなか完熟することがなく数年に一度くらいオレンジ色のローズ・ヒップを見ただけである。

ロサ・ホロドンタも完熟の状態は見たことがない。
今この色だと紫色になるような気がするけれど・・。




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エディーズ・クリムソン(Eddie'a Crimson)               6/28

最後の一つである。
葉の形も花の形もモエシーとそっくりであるのにローズ・ヒップの形は普通の交配品種のそれである。
これだけ緑が濃く勢いがあるように見えるのに数日で落下してしまうだろう。




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エディーズ・クリムソン(Eddie'a Crimson)               6/28

落下寸前のエディーズ・クリムソンのローズ・ヒップ。
念のため一日経った今日確認してみたらやっぱり落ちていた。




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ヘンリー・ハドソン(Henry Hadson)                   6/28

ローズ・ヒップを撮ったついでに咲いていた鉢物を撮ってきた。
ヘンリー・ハドソンは2番花の最盛期だ。




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フランシス・ドゥプリュイ(Francis Dubreuil)               6/28

本来よりも小さな花が咲いていた。
一番花の咲き遅れか。
今日の晴れの天気でちりちりになっていた。




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フロム・ジローNo3                            6/28

二番花の咲き始めである。




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アンナ・フォン・ディーズバッハ(Anna von Diesbach)           6/28

HPであるがよく返り咲きする。
また咲いているという気持ちで見てしまうバラである。


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本日は3匹捕殺

2週間ほど前の高温と大雨で一気に一番花が終わってしまった。
その後だらだらと花ガラ取り、つるバラの枝抜きをしてきたがようやく明日には終わるというところまできた。
そんな今日、ゴマダラカミキリムシを3匹見つけて捕殺した。
昨年は一日に4匹捕殺という新記録を作ったけれど今年も3匹という記録に驚いている。
数日前に1匹捕殺しているので今年は4匹目となった。
今頃がカミキリムシがやってくるピークなのだけれど数年前まではほとんど目にしてこなかったような気がする。
昨年は古株のバラが軒並み被害にあっているので今年もパトロールを念入りにしなくてはいけないのだろう。

今日は昨日撮った宿根草をUP。
宿根草には全くの素人なのでコメントはなしということで・・・。





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          ホリーホック’チャターズピンク’         6/26





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          ホリーホック・ニグラ             6/26





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          ペンステモン・ルビーハート          6/26





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ニゲラ                                  6/26





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サポナリア                                6/26





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リクニス                                  6/26





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宿根アマ                                  6/26


フィルス・ホット・ピンク・パーペチュアル・ダマスクが咲いた

5月下旬から6月上旬までの開花のあとで2番花の蕾も上がってきていないという状態の中なのだけれどいくつかのバラが咲いている。
多くは一番花が遅れて咲いているというものであるがなぜか2番花なのではないかという勢いの咲き方のものもある。





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フィルス・ホット・ピンク・パーペチュアル・ダマスク(Phil's Hot Pink Perpetual Damask)6/27

フィルス・ホット・ピンク・パーペチュアル・ダマスクは5月23日に画像をUPしている。
今はその時よりも花数が多く咲いている。
前回の開花から35日くらいしかたっていないのにどうしてだろう。





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ナタリー・オットナー(Natalie Boettner)                6/27

こちらも次々と蕾が上がってきている。





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チャイコフスキー(Tchaikovski)                      6/27

チャイコフスキーは一番花の咲き残りである。
こんなに黄色が濃くでてびっくり。
本来の白花よりもこの色合いが良いと思う。




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アンデンケン・アン・アルマ・ドゥエーグル(Andenken an Alma d'Aigle)     6/27

5月に咲いたときはなぜかきれいに咲きそろわなかったけれど今頃になってきれいに咲いている。



今年はこれまでになくかっらだの動きが悪い。
コロナ騒動だからというわけではなくて寄る年波には勝てないということだろう。
そう思って一番花の後の花ガラ取りでは株を小さくする、つるバラは枝抜きを積極的にするということをしている。
なかなか思うようにははかどらなかったけれどようやく最後のボルチモア・ベルの枝抜きが目の前になってきた。
来春はバラがいっぱいというイメージからすっきりした光景に変わっているはず。





名残のバラ

我が家の春のバラは10日ほど前の大雨で終了となってしまったのだけれど、咲き終わった花ガラに交じって咲き遅れのバラがちらほら咲いている。
この時期のバラは花弁が少ないとか小さく咲いているとか本来の咲き方とは言えないのだけれど妙に気になって記録として撮っておこうという気になってしまう。
昨日小雨模様の中だったけれど5時過ぎに撮ったものをUP。




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ローテ・ハノーバー(Rote Hannover)                  6-22

朝見たときはきれいに咲いていたのに夕方には蕊の色が変わって花弁も散る寸前の状態であった。
この時期は咲いている期間が本当に短い。





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ヘンリー・ハドソン(Henry Hadson)                   6-22

こちらは2番花と言ってもよいのであろう。
次々と咲きだしている。





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デュック・ド・ギュッシュ(Duc de Guiche)                6-22

つるバラの中にポツンと咲き忘れたように最後の一輪が咲いていた。
同じ一輪が咲いていたといっても鉢植えと違ってこのような地植えの雰囲気は絵になる。





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クリムソン・グローブ(Crimson Globe)                 6/22

この時期にポツンと咲く花はたいがいは小さく咲くのだけれどなぜかクリムソン・グローブのこの一輪は春の一番花よりも堂々とした立派な花であった。





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カーディナル・ドウ・リシリュー(Cardinal de Richelieu)         6/22

花ガラ取りと枝抜きをしていたら葉の下からひょっこり顔を出した。





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フランソワ・ジュランビル(Furancois Juranville)             6/22

今年のフランソワ・ジュランビルの咲き方はきれいではなかった。
咲く時期も他のバラと比べても遅くぼんやりとした色合いであった。
そして今もだらだらと咲いている。





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                                     6/22

今日のおまけはミーである。
花が終わって寂しい今のバラ畑を表している光景だと思う。



今日は3ヶ月ぶりに40人ほどが集まる集まりに出席したが帰りには疲労感が半端でなかった。
マスクをしていたせいなのか家に籠っていて人との接触がなかったからなのだろうか。
気が付かないうちに心身の老化が進んでいると感じた一日であった。


お庭拝見

18日にFさんのお庭を拝見した後にNさんのお庭を拝見した。

このお庭はいつ来てもきれいに咲いたバラを見ることができる。
今回も鉢も地植えもびっしりと蕾が付いた状態であった。

今日もNさんのところに行ってきたがお庭拝見ではなくて頼んでいた入谷コレクションの苗を取りに行ってきたのである。
ついでにお庭も撮ってきたので両日の画像をUPする。
最後の2枚が今日撮ったものである。

今回の画像はバラと窓というテーマにしてみた。





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窓辺のバラはルイズ・オジェ。




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ここに見えているバラはすべてオールド・ローズだといってもよいであろう。




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左側のバラはレイニー・ブルー。

このように窓辺に程よいボリュームで誘引するのはセンスだと感じた。
私だったらべたべたとやぼったく誘引してしまうのが目に見えている。





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ローラダボーである。
一番上の画像の右側のバラが同じものであるがわずか3日でこのように満開状態に変わっていた。



今日は父の日でもあるが夏至だとか。
今日は7時くらいでも十分に明るかったが明日からはどんどん日が短くなるのだ。

我が家のバラは花ガラ取りとつるバラの枝抜きが全然進まない。
おまけに大雨の後遺症で宿根草が倒れて足の踏み場もない状態だ。
困ったものだ。





お庭拝見

昨日は今年になって初めての遠出で軽井沢のお庭拝見に行ってきた。
生憎な雨の降りそうな空模様の中、二軒はしごした中でまずは最初のFさんのお庭をUPしよう。




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深い森に囲まれたところどころに置かれたオーナメントが印象的なローズガーデンで絵にかいたように美しい。





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中央のプロムナードのアルケミラモリスが良いアクセントになっている。
我が家では気温が高いせいか生育がちょっと気むづかしいところがある。





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中央の壁泉の周りは私のような凡人はあれこれ並べ立ててしまうのだけれどすっきとしていて好ましい。





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ケイコズドリーム

Fさんは今年のバラはきれいに咲かなかったとがっかりしておられたけれどきれいに整えられた光景はいつもながら素晴らしかった。
大きくなったケイコズドリームはよいアクセントになっている。





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前にも印象に残っていたバラである。
エディ・・・と言われたけれど帰ってから検索しても出てこなかった。
もう一度名前を聞かなくては。




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今回目についたのがこの白バラ、マダム・プランティエ。
名前は知っていたけれど初めて目にした。





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フランソワ・ジュランビルだという挿し木苗が目に留まった。
枝や葉の雰囲気はフランソワ・ジュランビルだけれど花の雰囲気が違うと感じられた。
私はこのようにふんわりと柔らかく咲くバラが好みだ。



今回はFさんの好きなアーリー・モダン・ローズが咲き終わってしまっていたということで、来年はもうちょっと早めに見に来たいと思ったのであった。



夢ハーベスト農場

昨日夢ハーベスト農場へ行ってきた。
県外移動自粛ということで毎年行っていた県外の皆さんのバラを見ることがかなわなかったので、初めての外出だ。
夢ハーベスト農場は我が家から20㎞くらい離れた場所で標高が少し高いので開花が我が家よりも5~7日遅い。




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昨日は多分見ごろだろうと思って行ったのであったが見事に外れた。
先週の気温が上がった後に大雨が続くという状況の中で一気に散ってしまったのであった。

園主は張りつめていた気持ちが一気に緩んでしまったと言っていたが我が家も同じような状況だったのでその気持ちがよくわかる。





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このような状況の中でも花ガラがきちんと切り取られていて地面にも花ビラが落ちていないというように管理されていた。
我が家はというととても表現できる状態ではない。





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バラ園の隣はラベンダーの圃場である。
三角屋根の小屋はラベンダーの蒸留所である。
皮肉なことにラベンダーは近年まれなほどの良好な生育状態だそうであった。






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今日のおまけはケンテイフォーリア・ブラータ。
いつも同じようなことをしているけれどここに来たらこのバラのしわしわの葉を撮らなければと思ってしまう。



また会えたね

今日の天気予報は一日雨であったが朝は厚い雲に覆われていたものの雨は降っていなかった。
花ガラ取りなどやらなければならないことがあったけれどどうせすぐに降り出すだろうと家の中でのんびりというかだらだらと過ごしていた。
10時頃になってもまだ雨が降らずそれならば少しでも花ガラ取りをしようと外に出たが、しっかり約束事のようにすぐに雨が降ってきた。
あきらめて家に入ろうとしたときに最後に咲きだしたブラッシング・ルーシーが目に入った。
本格的に降る前にとりあえず写真を撮っておこうと思いカメラを持って出なおした。




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ブラッシング・ルーシー(Blushing Lucy)               6/14

今年最後のバラということで雨が降ってもきれいに咲いていた。
本来の色合いはもっと明るいのだけれど・・・。





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マダム・シャルル(Mme Charles)                    6/14

ついでにまだ咲いているバラはと見回すとマダム・シャルルが目に入ったのでパチリ。





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マダム・シャルル(Mme Charles)                    6/14

一枚撮った後でマダム・シャルルの上にカマキリがいるのを発見した。
まだ5cmにも満たない小さなカマキリで、また今年も会えたなと声をかけたい気持になった。





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マダム・シャルル(Mme Charles)                    6/14

この冬の剪定時に見かけたカマキリの卵は13個まで数えるほどあったが春になってからは野鳥の餌になってほとんどなくなっていた。
4月末に気になって卵を探して歩いたが3個しか見つけられなかった。
今回見たカマキリは残った数少ない卵から生まれたのだと思う。
去年はもっと早くに2cmくらいの小さなカマキリを見つけたけれど今年も見つけられてほっとした。





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ジュビリー・セレブレイション(Jubilee Celebration)         6/14

今日のおまけはジュビリー・セレブレイション。

梅雨の晴れ間にはバラや果樹の消毒をしなくてはならない。
多少の雨なら合羽を着て花ガラ取りをしようかと思っている。


待望の雨が降ったけれど

今日は天気予報通り昼から5時過ぎまで雨が降った。
アメダスで見たら40mmの雨量で干天の慈雨となった。
ここから20kmほど離れたところではこれまで時々雨が降ったというけれどここではバラが咲き始めてから全く降っていなかったのだった。

雨が降ったと喜んだけれど昨日の最高気温が35.1℃ということで何とか咲いていたように見えたバラは雨が上がってから見てみると一気に散ってしまっていた。
残っているのは遅咲きのつるバラくらいなものだ。

気を取り直して朝撮った名残のバラをUPする。




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ヴィオラセ(Violasea)                           6/11

朝には数輪咲いていたが先ほど見たらすべて散ってしまっていた。
期せずして最後の一輪となったのだった。





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ボルチモア・ベル(Baltimore Belle)                   6/11

こちらはまだこれからという勢いがある。
雨でまた生気が戻ってきたと思う。





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フランソワ・ジュランビルFrancois Juranville)              6/11

今年は不調である。
咲いてはいるが勢いが感じられない。
このバラ以外にもなぜか不調というバラが目につく年である。





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つるアイスバーグ(Iceberg Climbing)                   6/11

アイスバーグはこのつるタイプの他の3種を含めて昨年よりもどれもよい花が咲いた。
今年は良く咲いたバラと不調だったバラがはっきりしていた年だったと思う。





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ベイシーズ・パープル・ローズ(Basye's Purple Rose)          6/11

ベイシーズ・パープル・ローズも花上りが良かった年だと思う。





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ボレロ(Bolero)                             6/11

これも最後の花だったけれどまだ咲いているだろうか。





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ピュリティ(Purity)                            6/11

我が家のバラの中でどれが好みのバラかと問われたときに思い浮かぶバラの一つである。
今年は咲いても張りがなくすぐに萎れてしまうという現象が見られたがこれも雨が降らなかったせいであろうか。
この雨でまた勢いが出て咲いてくれると嬉しいのだが・・・。




昨日いわゆるアベノマスクといわれているマスクがポストに入っていた。
手に取ってしげしげと見たがこれが466億円の一部かと思うと心境複雑である。
一気に260億円と変更になったりしたがいずれにしてもその金額を考えると重点的に、積極的に使う施策を実行してほしかったと思うのであった。



ボルチモア・ベルが咲きだした

遅咲きのボルチモア・ベルが咲きだした。
いよいよバラも後半を迎えた。




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ボルチモア・ベル(Baltimore Belle)                  6/8

この後に咲くのはブラッシング・ルーシーでこれが最後になるだろうと予想していたらガーデン・ソイルからもらってきた名無しのつるバラが一番遅いことが分かった。




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ロウ・ブリッター(Raubritter)                       6/8

グラスとの組み合わせがこんなにきれいだとは新発見。




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ピエール・ド・ロンサール(Pierre de Ronsard)               6/8

昨年も巨大輪が咲いて興ざめだったけれど今年も咲きだしは巨大輪であった。
このバラに限らず咲き方が変だと思うものが多い年であった。





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ゲシュインツ・シェーンステ(Geschinds Schenste)             6/8

昨日UPした画像よりもこちらのほうが本来の色に見えるけれどどうだろうか。





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マレシャル・ニールとマニントン・モーブ・ランブラー           6/8





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リタウマ(Ritausma)                           6/8

天径は2mを超える大きさになった。
さすがに管理が大変なので樹形が乱れても半分以下にする予定である。





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ヴィオラセ(Violacea)                           6/8

金色の蕊を撮ろうと思ったのだけれど撮影時刻が良くなかった。




明日は最高気温が34℃になるという予報である。
バラの見ごろは今週いっぱいかと思っていたけれど今日で店じまいのようである。
過ぎてしまえばあっという間の春だったと思ってしまう。


夕方のバラ

いよいよ花ガラとりが忙しくなっってきた。
日中は暑いのでやりたくない。
主に夕方になって始めるのだけれど昨日はきれいに咲いているバラを見つけて花ガラ取りは中断して写真を撮り始めた。
写真は主に朝とるようにしているけれど日が傾いて完全に暗くなるまでの時間も撮影には良い時間である。




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マレシャル・ニール(・Marechal Niel)                    6/6

いただきもののバラで3年目でようやくきれいに咲いた。
黄色のバラはグラハム・トーマスと合わせて2本になった。





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シシングハースト・キャッスル(Sissinghurst Cartier)           6/6

このバラは夕方の光の中で見るのが一番きれいであると思う。




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マダム・ドゥ・ラ・ロッシュ-ランベール-(Mme de La Roche-Lambrt)    6/6

 ジェネラル・カバイニャックと並んで咲いているが色合いがよく似ていてよく見ないとわからない。




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        ジェネラル・カバイニャック(General Cavaignac)  6/6 





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セレスティアル(Celestial)                        6/6





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イプシランテ(Ipsilante)                          6/6





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チエズ・チャイナ・No1・クリムソン(Chie's China No1 Ccimson)     6/6

このバラも暗くなってきたときの感じが良い。
また柔らかな枝ぶりも好ましいと思う。




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オディ・ピンク(Odee Pink)                        6/6





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アーカディア・ルイジアナ・ティ(Arcadia Luousiana Tea)         6/6





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        ゲシュインツ・シェーンステ(Geschinds Schenste)  6/6

ゲシュインツ・シェーンステの花の色合いは赤花の中でもちょっと変わっていると思う。
現代バラの赤色にはない色合いで好みのわかれるところかもしれない。
この画像は実際の色合いとはちょっと違うので悪しからず。





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        カーディナル・ド・リシリュー(Cardinal de Richelieu)6/6

このバラはいつも花ガラ摘みが遅れてこのように地面に花弁が散り敷かれている状態になる。



明後日の天気予報では気温が33℃まで上がるとなっている。
バラが開花しだしてから全く雨が降っていないので花弁の痛みが早い。
この春に移植したバラは十分に根が張っていないのでしおれてしまうため水やりが欠かせない。
植えて3年目のゲシュインツ・オーデンは昨年はちゃんと咲いたのに次々と蕾が落ちてしまい水不足が疑われる。

春のバラのシーズンもあと数日で終わりそうだ。



お庭拝見

昨日は今年初めてのお庭拝見で隣村のIさんのところへおじゃました。

今年はコロナ騒動で気軽に行き来ができずストレスがたまっていたが県境をまたがないからいいのではという気持ちになって行ってきた。





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このお宅は昨年もお邪魔しているが庭の中央が芝生になっていて我が家と違ってすっきりとした庭で気持ちが良い。





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この芝生のまえのテラスでお茶をいただいた。





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ここではローズティーを飲むために専用のバラを2種類育てているとのことであったが名前を確認するのを忘れてしまった。
いつもは花弁を乾燥させて使っていると言っていたけれど昨日はこの画像のバラを直接お湯に浮かべて飲ませていただいた。





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バラは見たことはないけれどマイカイというバラではないかと思ったがどうであろう。

花弁の色がお湯に溶け出してよい雰囲気に変わった。
匂い音痴の私には匂いの良さは表現できなかったのが残念であった。

ローズティーというものは言葉としては知っていたけれどこのように美しいカップに入れた花弁を楽しむということができてよい一日となった。






今日もワサワサ

バラの開花のピークを迎えているがこのところ雨が全く降らないので花に力がないように見える。
来週も晴れの予報でしかも最高気温が33℃となっている。
今年はこのまま一気に終盤に向かうのだろう。

開花のピークということでバラ畑全体がわかるような画像をUPしよう。





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いつもの場所の夕方6時の光景である。
日没前の徐々に夕やみに包まれていくこの時刻の光景が美しいと思う。





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ここからは朝7時ころの状況である。
もう少し早い時間だと柔らかな光がとらえられるのだけれどあと30分の早起きができない。





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今年は宿根草がいつもの年よりも多くバラ畑全体の印象がわさわさしている。
来年はもう少しすっきりさせたいと思ている。





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例年オルラヤが多いのであるが今年は特に多い。
少し引いて撮った画像には必ずオルラヤが映り込んでいる。





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これから咲きだすのはつるバラのいくつかを残すのみとなった。
今のところの予想ではブラッシング・ルーシーが最後の開花のバラになりそうだ。



真昼の撮影

つれあいの友人が午後1時にバラを見に来た。
いつもなら昼寝の時間だが私も付き合いでカメラを持って外に出た。
真昼に写真を撮るということはなかったが撮ってみたら見られないというひどいものではなくびっくり。
夜になってアメダスを見たら午後2時の気温は30.2℃となっていた。
この気温を見たら疲労がどっと出たのであった。

真昼の画像をUPしたい。





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マニントン・モーブ・ランブラー(Mannington Mauve Rambler)        6/2

マニントン・モーブ・ランブラーは満開と言ってよいのだろう。
やっぱり例年よりも遅い開花だと思う。





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ジュノー(Juno)                               6/2

ジュノーが開花しだした。
蕾が開きかけたところまでは美しいと思うけれど開くと10cmを超える大きさになってしまうのがちょっと残念。





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フィリス・バイト(Phylis Bide)                       6/2





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アッシュ・ウエンズディ(Ash Wednesday)               6/2

早咲きなので開花の終盤になってきている。





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右からフリッツ・ノビス、マニントン・モーブ・ランブラー、ブリリアント・ピンク・アイスバーグ。





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ローブリッター(Raubritter)                       6/2

ローブリッターは遅咲きなのだけれどもう咲き出している。
やっぱり今年の咲きだしの順番は変だと思う。





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マドレーヌ・セルツアー(Madeleine Selzer)                6/2

移植して2年目。
昨年は不本意な咲き方だったけれど今年は期待できそうな咲き方だ。





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ゲシュインツ・シェーンステ(Geschins Schenste)             6/2





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薔薇物語                               6/2






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ピュリティ(Purity)                            6/2





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ガートルート・ジェイキル(Gertrude Jekyll)               6/2





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ブラッシュ・ヒップ(Blush Hip)                      6/2




今日は花ガラ取りが大変だった。
今頃が開花のピークということか。



今日のバラ畑

例年になく遅い開花状況であったがようやく咲いたと実感できる咲き方になってきた。
それでも全体の印象は柔らかく咲きだしたというよりは硬い感じで咲いていると思える。
また自然樹形に仕立てているものはこのところ続いている強風の影響で花の痛みがあったり小さな開花になったりとなかなか満足できるような開花にならない状況である。

今日はほぼ満開に近いバラ畑の状況をUPした。




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理想はちょっと荒れた秘密の花園をイメージしたような自然樹形のバラ園であるが、もう少しイメージを具体化したバラ園にできたらいいというのが当面の目標である。

そのためには宿根草との組み合わせが重要だと認識しているがここが難問である。




プロフィール
バラの栽培を始めて10年以上たちました。気がついたらオールドローズに囲まれていました。

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